『勝間式超スローライフ』を活かす自宅OfficeオススメGOODS

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『勝間式超スローライフ』(著者:勝間和代)

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コロナ禍で実感した快適な自宅Office

2月の終わりころからか新型コロナ感染症をしって毎朝満員電車に乗って新宿にでる生活をしなくなりました。

遠くまででかける必要があるとき以外は電車を利用しなくなり、基本は自転車で移動しています。

新宿Officeにも基本的には行かずに自宅で仕事をするようになりました。

自転車での移動と自宅Officeでの活動は、コロナ感染を避けるためのという消極的な理由から始めたものでした。

ところが、もともと自転車が好きだったことと満員電車が嫌いだった(満員電車が好きな人は少ないでしょうが)ことからまったく問題はなく快適。

新宿駅近辺のカフェやOfficeで人と会うのに便利だった新宿Officeですが、相談は対面でなくzoomに切り替えたので不便はありません。

相談者の方の都合に合わせて新宿のカフェで夜の時間を過ごす必要がなくなり、夜の時間の相談もzoomで自宅で行なうようになりました。

調べ物や資料をつくるにも、自宅には専門書や印刷した資料が本棚いっぱいに揃っていますし、疲れたら寝っ転がって仕事することもできます。

新型コロナウイルス感染症で社会が大きく変化することは予想もしていませんでしたが、結果的に、自宅が一番快適なOfficeであることを実感しています。

コロナ感染を避けるためという消極的な理由から私は始めた自宅Officeでした。仕事は自宅でもできるというネガティブな位置づけではじめました。

自宅でもではなく、自宅でこそ快適に仕事ができると、もっとポジティブに評価している本が『勝間式超スローライフ』(勝間和代)です。

自宅が「宝の城」になる時代がきた『勝間式超スローライフ』247ページ

自分が最も快適に感じる空間を自由つくれる上、最高の生産性を生む設備投資を自分で自由に行えると、それ以上ないほど快適に仕事ができるようになります。

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家にいるとくつろげると言う人が多いと思いますが、これは仕事がないからというよりは、自宅というとても優れた設備があるところで、音や温度、湿度を自身の体調や好みに合わせてカスタマイズした快適な環境があるからです。

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こんな素晴らしいところを、平日の昼間使わないというのは、実にもったいないと思います。

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引きこもりと言うとネガティブな印象だけにとらわれがちですが、環境を整えた自分のお城に住み、そこで心地よく働くと思えば、ネガティブどころか”ポジティブな引きこもり”になります。

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私たちはアフターコロナの時代において、様々な変化を受け入れながら自分にとって最適なライフスタイルを自分でデザインし、組み替えていく権利を持っています。

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よく自宅を「自分の城」と表現しますが、まさしく様々な無形資産有形資産を積み立てられるのが自宅であり、その自宅をフル活用しないという事は生産性の観点からも、経済的な観点からも、とてももったいないと思います。

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ぜひとも自宅の活用を、様々なやり方で楽しんでください。びっくりする位の幸せがあなたに訪れるはずです。

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「とにかくなるべくスケジュールをゆるゆるにして外出するスケジュールは最低限にする」、その上で「自宅で様々なテクノロジーを駆使しながら生活と仕事の生産性を高めていく」ことこそが、自分の最も快適なライフスタイルだということです。

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私はこれを「ポジティブな引きこもり」と名付けています。

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Amazon   自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ

自宅をOfficeにするためにほんの少し投資する視点を持つ

飲み物や食生活、運動(トレーニング)を合わせて、快適な仕事環境への投資を具体的にこの本で紹介されています。

具体例を参考にして、自分の生活や仕事に合わせて、まずは少ない額の投資(買い物)から実際にはじめてみましょう。

『勝間式超スローライフ』(勝間和代)を読むと、自宅こそ快適に仕事ができる空間を自分で自由につくれるという視点を持てます。

そして自宅を快適なOfficeにするための設備投資をすることの必要性を知ってみましょう。

投資するといっても、今の自分に必要な物に対して、今の自分にできる金額ではじめてみれば良いので。

快適な自宅Officeのための投資。オススメGOODSのNo1はノートパソコン

自宅をOfficeとして快適にすごすために、自分が無理なく使える範囲の金額で投資することが大切です。

ノートパソコン。そしてノートパソコンを使いやすい環境をつくることに投資すると仕事がしやすくなります。

自宅のどの部屋でも快適に仕事をするためのオススメGOODSはいちばんにノートパソコン

自宅で使うにも快適なのはノートパソコン。ノートパソコンなら、家中どこの部屋でも使えます。

ディスプレイは大きいほど見やすく使いやすくなります。

私はMacBook Pro 16インチを使っています。

16インチのRetinaディスプレイは美しい表示の大画面は見やすくて使いやすいのがメリットです。

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しかしディスプレイのサイズが大きくなるとノートパソコンそのものが重くなります。悩みどころです。

MacBook Pro 16インチの重量は 2Kg です。持ち運ぶときは両手で持ち上げて、置くときは両手でそっと置いています。

片手では置くときに重さで傷つけてしまいそうな不安感があります。

基本的にはトレイボーに乗せて移動しています。

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MacBook Air 11インチは 1.08Kg 。片手で持ち上げられられて、片手で置ける重さです。家中サッと持ち歩けるので便利です。

Retina16インチはAmazonプライム・ビデオで映画を見るのに迫力がある映像で楽しめるので満足していますが、ディスプレイサイズと重さのどちらを重視するかは検討していただければと思います。

そして何より大事なのはキーボードです。

ノートパソコンはキーボードを交換することができません。キーの打ち心地は人によって好みが分かれます。

MacBook Pro 16インチはキーボードが改良されて私には使いやすかったので購入(2020年1月)しました。

ファンクションキーが物理的なキーではなくディスプレイへの表示なのは使いづらいのが残念ですが。

MacBook Airには物理的なファンクションキーがありますので、これからMacBookを購入する方は比べてみましょう。

私はMacBook Air 2019をネットからApple Storeで購入しました。1週間ほど使いましたがどうしてもキーが馴染めずに返品しました。
(MacBook Air 2020ではキーボードが改良されています。)

返品できる場合でなければ、実物を触らずにネット購入するのは避けたほうが良いでしょう。

快適な自宅Officeのための投資。オススメのNo2はノートパソコンを使うのに便利なGOODS

ノートパソコンがあれば、机以外でも仕事ができます。

自宅をOfficeにするなら、ノートパソコンがあれば机にしがみついていなくても自由に仕事ができます。

ノートパソコンを使うのに便利なGOODS。ヨギボー&トレイボー

長い時間を床に座っていると腰とお尻や背中が痛くなります。

ヨギボーは中に細かいビーズが入っているクッションです。自分の好きな形にして寄っかかったり寝そべったりできるのでソファーよりも体がラクです。

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ヨギボーに寄っかかっていれば、長い時間座っていても腰や背中が痛くなりません。

Amazon Yogibo Midi (ヨギボー ミディ) ビーズクッション (パープル)【受注生産品】  原稿作成時点(2020/11/09)¥28,380

新宿マルイアネックス3Fのヨギボーで今年の正月にセールで安く買いました。昨年はクリスマスセールもやってましたが今年はわかりません。

下の写真はトレイボー2です。
ノートパソコンをのせて使うミニテーブルになります。

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板の下の青い部分がヨギボーと同じビーズが入ったクッションになっています。

クッションの部分を腿(もも)の上にのせるのでテーブル部分が安定し、柔らかいので腿もつかれません。

ノートパソコンをのせたトレイボーを腿にのせてヨギボーに寄っかかって座れば、イスに座って机に向かうよりも長時間ラクにノートパソコンを使うことができます。

Amazon  Traybo2.0 (トレイボー2.0) ラップトップデスク 膝上テーブル (アクアブルー) 原稿作成時点(2020/11/09)¥6,578

机で仕事するときに便利なGOODS。外付ディスプレイ&快適なイス

パソコンだけでできることなら、そのときの気分で家中の好きな部屋で、ベランダでも仕事ができます。

しかし、本や紙の資料を広げながら仕事するには広い机を使うのが便利です。

机を使う仕事ならイスに座りますが、イスはできることなら投資したいものです。

会社員で事務所で仕事をしている人は、たいていの場合は会社が用意した安物のイスに座っているでしょう。

腰・背中・肩や腕が疲れるのが当たり前で気にもしていない人もいるかもしれません。

座る姿勢は人にとって自然なものではありませんから体に負担が大きくてつかれます。

自宅Officeで座って仕事をする時間が短くない人は腰に負担のない良いイスを買うことは長期的に良い投資になります。

予算が許す限り、良いイスを買ってみるのはオススメです。

私は2019年11月にハーマンミラー社のアーロンチェアのリマスタード(Aeron Chair Remastered)を買って使っています。
1年間つかってみて、腰に負担が小さく座っていてつかれが少ないことを実感しています。
前傾チルト機能で自然に腰に負担がかからない姿勢になる設計のイスです。
値段は高いですが12年間(ガス圧シリンダーは2年間)メーカー保障ですから、1年あたり1万5千円と考えると投資する価値はあると考えて購入しました。

Amazon  [正規品] ハーマンミラー アーロン リマスタード サイズ:ミディアム/アームパッド:ビニール/フレーム:グラファイト/ベース:グラファイト/キャスター:カーペット用 AER1B23DWALPG1G1G1BBBK23103 原稿作成時点(2020/11/09)¥205,700

私は新宿の大塚家具で18万円くらいで買いました。サイズがあるので展示されている店で実際に座ってサイズが合うものを買いましょう。

そして、机でノートパソコンを使うときには外付けディスプレイがあると仕事がはかどります。

Alt + tab キー(Macならcommand + tab キー)でウィンドウを切り替えて表示します。

しかし、PDFファイルを読んで参考にしながらワードやテキストエディターなどで文章を書く場合などはウィンドウを切り替えながらでは不便です。

外付ディスプレイがあれば、ノートパソコンのディスプレイと2つのディスプレイを目を少し動かすだけで瞬時に参照できますから効率が上がります。

できれば、USBタイプCケーブルで接続できるものでこのケーブルからノートパソコンの充電もできるディスプレイがオススメです。

USBタイプCケーブル1本だけで外付ディスプレイへ映像データをノートパソコンから送り、外付ディスプレイから給電されてノートパソコンが充電される。

机の上をいくつものケーブルが這うことがないので、スッキリとした環境になります。

私はDellの24型のディスプレイP2419HCを使っています。

Amazon DELL P2419HC プロフェッショナルシリーズ 23.8インチUSB-Cモニタ(良品先出しサービス保証付き) 原稿作成時点(2020/11/09)¥23,300

【編集後記】

昨日は家族でアニメ「鬼滅の刃」をAmazonプライム・ビデオ(無料)で観ました。

週末の1日1新 Amazonプライムビデオ「鬼滅の刃」1〜15

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格  
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