【iPhone】背面タップでスクリーンショット

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スクリーンショットの時は、一度持ち替える手間が発生したり、誤って画面を消してしまうことがありますよね。

今回は、iPhoneの背面をトントンと「タップ」するだけで、簡単にスクリーンショットを撮る方法をご紹介します。
(先日テレビで紹介されていた内容を家族から聞き、調べてみました!)

背面タップのスクリーンショットを撮る方法

(1)設定を開き、「アクセシビリティ」を選びます。

(2)身体機能および操作の「タッチ」を選びます。

(3)「背面タップ」を選びます。

(4)「ダブルタップ」(2回背面をタップ/指でたたく)と「トリプルタップ」(3回背面をタップ/指でたたく)を選べます。

(5)システムの「スクリーンショット」を選びます。

ダブルタップでスクリーンショットが撮れるように設定ができました。

これで、iPhoneの背面を2回指でたたけば、今見ている画面を写真として残すことができます。

背面タップでできる設定

スクリーンショット以外にも、背面タップでいろいろな機能を設定することができます。

Appスイッチャー

今開いているアプリから別のアプリへと移動させるための画面に切り替わります。

*画面下部から上にスクロールして切り替える必要がなくなります。

Spotlight

アプリの検索やネットのキーワード検索などができる画面に切り替わります。

*ホーム画面から下方向にスクロールして表示させる必要がなくなります。

コントロールセンター

コントロールセンターに飛ぶことができます。

*画面右上から下にスクロールして表示させる必要がなくなります。

シェイク

iPhone本体を振って作業を「取り消し」することができます。

<参考記事>3本指でも「取り消し」をする方法をご紹介しています。
【iPhone・メモ】1つ前に戻す、戻したのをやり直す方法

ホーム

ホーム画面に戻ることができます。

*画面下部から上にスクロールしてアプリを閉じる必要がなくなります。

音量を下げる/上げる

音量の調整ができます。

*iPhone本体横の音量ボタンの操作が必要なくなります。

画面をロック

画面をロックすることができます。

*電源ボタンを押さずに自然な流れで閉じることができます。人に話しかけれたときにさっとロックして、相手のお話を聞くことができます。

簡易アクセス

画面を下に下げる機能です。指が届きやすくなります。

*画面下を下にスクロールして簡易アクセスを作動させる必要がなくなります。

【参考】簡易アクセスができない人は、そもそもの設定で簡易アクセスをOFF(オフ)にしているかもしれません。
設定→アクセシビリティ→タッチ→簡易アクセス をON(オン)にしてください。

消音

消音(ミュート)のON(オン)/OFF(オフ)の切り替えができます。

*iPhone本体横の切り替えボタンの操作が必要なくなります。

通知センター

通知センターで通知されている内容を確認することができます。

*画面上部から下へスクロールして表示させる必要がなくなります。

背面タップのデメリット

iPhoneを置くだけで反応してしまったり、ポケットやカバンの中で動くだけで操作されてしまうこともあるので、誤操作や充電の減りを抑えたい方にはデメリットが大きいかもしれません。

「ダブルタップ」よりも「トリプルタップ」の方が誤操作が起こしにくいので、気になる方は「トリプルタッチ」を使用することをおすすめします。

【編集後記】

いかがでしょう。

背面タップはとても便利だったので、私は早速スクリーンショットで使っています。

スクリーンショットを多く利用している方にはおすすめの設定です。

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格  
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