
労働組合加入率は16.5%だが1千万人もの組合員数(2022年労働組合基礎調査)
労働組合基礎調査の結果が、厚生労働省から2022年12月16日に公表されました。 労働組合基礎調査は、毎年6月30日時点での状況について7月に調査しているもの...
あなたと障害年金、労災保険・労働法をつなげるブログ
労働組合基礎調査の結果が、厚生労働省から2022年12月16日に公表されました。 労働組合基礎調査は、毎年6月30日時点での状況について7月に調査しているもの...
12月も中旬となり、労働者のみなさまはボーナス支給の時期でしょうか? 「コロナの影響で、ボーナスどころか毎月の給料も遅れているよ」という方もいらっしゃるかもし...
兼業、副業。この言葉をよく聞くようになりました。 「就職したら別の会社で働いたらダメでしょう」という方。 「自分の時間で何をしようと会社から一切言われる筋合...
「退職日は月の末日の1日前の方が末日退職よりも得なのか?」と、労働者の方から質問をうけることがあります。 退職することを会社に伝えたときに、「退職日は、月末に...
倒産・解雇での離職。 体調が悪く仕事が続けられなくて仕方なく退職したなど正当な理由による離職。 失業手当(雇用保険の「基本手当」)の特定受給資格者・特定理由...
65歳〜69歳の厚生年金加入中の労働者の方は、在職定時改定制度により2022年10月分から老齢厚生年金の額が増えます。 年金額の改定の通知は11月上旬に発送さ...
雇い止めで契約更新されずに離職した労働者の方は、失業手当の所定給付日数が多くなります。 雇い止めで離職した労働者に対して、特定理由離職者の所定給付日数を特定受...
希望退職募集がはじまり応募退職者には退職金が増額される。退職したい労働者の方にとってはうれしい話ではあります。 希望退職募集に応じて退職した場合は失業手当の扱...
新型コロナウイルス感染症の影響で会社の経営が悪化して倒産してしまった。 倒産しても会社は労働者に未払いの賃金を支払う法律上の義務があります。 それでも会社が...
東京都の最低賃金が2022年10月1日から1,072円に引き上げられることが、正式に決定しました。 「給料が激安で、生活が厳しすぎるよ〜!...
「残業代の未払いがある!」という労働者の方。 残業代未払いは労基署に申告しましょう。 労基署の監督指導の結果、2021年度の1年間だけで約6万5千人(6...
「70歳以上 厚生年金保険料」で検索してBlogの記事を読みにきた方がいます。 70歳すぎて働いている労働者の方は、厚生年金保険料を払う必要があるのでしょうか...
高校を卒業して18歳で就職する、中学を卒業し15歳で就職する方もいます。 中学を卒業してすぐに就職した方は15歳でも社会保険に加入します。 未成年者でも労働...
睡眠時間と生活時間、人間らしい生活のために勤務間インターバル制度の導入を求めましょう。 「つかれがとれない」(勤務間インターバルが短くて、睡眠不足...
東京都の最低賃金の時間額が2022年10月1日から1,072円に引上げられます。最低賃金は、名称、雇用形態、性別、国籍など関係なくすべての労働者に最低賃金が適用されます。
「工事現場撮影中に会社のカメラを落として壊れた!会社になんて言われるんだろう」 業務上の過失で労働者が使用者に損害を与えた場合の損害賠償は制限...
労働者には給与(賃金)支払いのたびに給与明細書を渡さなければ違法です。 「給与(賃金)は入っているけれど、給与明細書は入っていないんだよな...
2021年に外国人技能実習実施者に対して行われた、全国の労働基準監督機関による監督指導の結果、72.6%で労働基準関係法令違反がありました。 2021...
雇用保険の基本手当いわゆる「失業手当」のことですが、2022年8月1日からの日額が上がります。 基本手当日額(失業手当の日額)は毎年8...
個別労働紛争の解決制度等に関する2021年度の施行状況が東京労働局から発表されています。 東京労働局へのあっせん申請は、約4割(41.8%)が労働契約の終了に...