iPhoneでアプリを立ち上げるときや画面を切り替えるときに、ズームして画面表示されたり、ワンクッション動作が入ることで次の動きまで少し時間がかかることはありませんか?
今回は、素早く画面を切り替える設定方法をご紹介します。
急いで作業することが多い人や、画面上のパフォーマンスを減らしたい方におすすめです。
Contents
画面を素早く切り替える設定
(1)「設定」を開きます。
(2)「アクセシビリティ」を選びます。
(3)「動作」を選びます。
(4)「視差効果を減らす」をオンにします。
↓↓ オンになりました。
(5)「クロスフェードを優先」をオンにします。
↓↓ オン
これで設定完了です!
画面が素早く閉じ、開くときも一瞬で表示されます。
メリット
視差効果を減らすことでバッテリーの消費を抑える
「視差効果を減らす」がオフになっている場合、画面の傾きに合わせて自動でiPhoneが設定をしてくれますが、その動作に電池が消費されてしまいます。
「視差効果を減らす」をオンにし、「クロスフェードを優先」にすると、充電の消費を抑えながらスムーズな画面切り替えができます。
日常的に充電の減りが早い方や、なるべくバッテリーを満タンにしておきたい方にもおすすめです。
デメリット
壁紙・アイコンが傾きに合わせて動かなくなる
画面を素早く切り替えるために「視差効果を減らす」をオフにしているため、壁紙・アイコンが上下に傾けても自動で調整されなくなります。
自動調整がなくなり、見にくくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
いかがだったでしょうか。
私は壁紙やアイコンの調整はいらないため、視差効果を減らして使っていますが、スムーズに画面が動くのでとても気に入っています。
ご自身のお好みに合わせてお使いください。
【編集後記】
3月に入りました!
もうすぐ春です(^^)。
週末の1日1新 1日1新 あんバターパン

小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

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