顔体操【顔の筋肉・表情筋ほぐし】

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最近ずっとマスクをつけているので、顔の筋肉を使うことが少なくなったような気がします。

自宅勤務や休校中で家にいると、なおさら話す機会が減り、表情筋が固まってるという人も多いのではないでしょうか。

今回は手軽に顔の筋肉をほぐすことのできる体操をお伝えします。

全力あいうえお

全力で「あいうえお」の口の形を作るのは意外と疲れます。。

ぜひ一緒にやってみましょう!

(1)「あ」の形で、全力で口を開きます。一緒に目も開きましょう。

*難しい方は、顔の前で両手でボール作ります。「あ」の口と一緒にボールを広げていき、口も一緒に広げてみましょう。イメージが繋がり、広がりやすくなると思います。

(2)「い」の形で、全力で口を横に開きます。目を垂らして笑顔になるといいですね。気分が明るくなります。

(3)「う」の形で、全力で口を前につき出します。ひょっとこのように口をどんどん前に伸ばしていきましょう。

(4)「え」の形で、全力で口を開きます。ほほの筋肉を持ち上げるイメージで口を広げましょう。

(5)「お」の形で、全力で口を上下に開きます。目も一緒に大きく広げましょう。

何回か繰り返してやってみましょう!

【ポイント】声を出しながらやるとよりいいですね!

【ポイント】おでこにシワができる方は、そのシワが癖になってしまうかもしれません。眉毛の上側に指先をおいて、おでこが動かないように体操をしてみてください。

舌まわし

舌まわしをするとだんだん舌が疲れてきます。1日のちょっとした時間に気軽にやってみてください。

(1)口を閉じます。

(2)歯と唇の間に舌を出し、歯ぐきをなぞるように舌を1周させます。

(3)10周させます。

*反対回しも10周させましょう。

【ポイント】しっかりと舌を回すとより効果的です。

0→100へ

この体操はおかしな顔になるのですが、効果は抜群です(笑)

(1)息を吐きながら、顔のあらゆるパーツを顔の中心に集めます。
口をつき出し、目をギュッとつぶり、眉毛は下げて顔の筋肉すべてを真ん中に集めます。

(2)息を吸いながら、今度はパーツを外側に広げていきます。
口と目は大きく開き、眉毛は上げられるまで上げ、どんどん顔の筋肉を外へと広げていきます。

これを繰り返します。
息を吐きながら顔を「0」に小さくし、吸いながら「100」に大きくするというイメージでやってみてください。

いかがでしょうか。
意外と疲れる体操です。普段顔の筋肉を使ってないことに気づかされますね。

時間をみつけてぜひ継続してやってみてください。

【編集後記】

下の子が高校生のときに、文化祭で演劇をやっていました。そのときに練習前にこの顔体操ををやり、顔を筋肉をほぐしていたそうです。

人前で話すときや、顔がこわばっているときにやるのにもオススメですね。

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格  
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