労働法の基礎知識を得ること+自己肯定感を高めよう。

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例えばあなたがブラック企業に就職してしまった。ブラック企業でバイトをしている。

自己肯定感が低く、どうせ自分なんかとか、こんな私だから、などと考えていたら、未払賃金(例えばサービス残業分)支払いを請求出来ないでいるかもしれません。

請求したとしても、あなたの能力が低いから残業した分だから残業代を払わないのは当たり前だと言われて、不本意に引き下がってしまうかも知れません。

私がドジだからケガなんかするんだ、と思っていたら、労災申請だってできないかもしれません。

会社を辞めたい、バイトを辞めたい、と思っても

“勝手に辞めるなんて言い出してふざけるな!”と言われたら、それ以上言えなくなってしまうかもしれません。

労働法の基礎知識がなければ正当な主張ができないかもしれませんが、

自尊感情・自己肯定感がなければ、知識があっても正当な主張ができないかもしれません。

労働法の知識を得ることと合わせて、自己肯定感を高めることも是非やっていきましょう。

自分の長所、良いところを100個書き出す。

自分には良いところがたくさんあるんだ!と思えることは、自己肯定感が高い状態です。

自分の長所・良いところを書いてみましょう。

ノートや手帳、あるいはパソコンやスマホで思いつくたびに書き足していきましょう。

100個めざしてたくさん書き出してみましょう。

自分の悪いところしか思いつかなければネガポ辞典でポジティブに変換する。

それでも、書けない。
いくら探して書こうと思っても自分の強み・長所が見つからない。
探して見つからないので、かえってつらいという方。

自分の弱み・弱点だったら、いくらでも探せるという方。

コインに裏と表があるようで、同じ性格の特徴でも良い面と悪い面があります。

自分から見て悪い面(弱み・弱点)だと思っていることでも、
ひっくり返して見ると、良い面(強み・長所)でもあるのです。

ネガポ辞典にネガティブな言葉を入力すると、ポジティブに変換された言葉が出てきます。

たとえば「愛想が悪い」と入力すると、でてくるのは3つです。

(1)媚をうらない(プライドを持っており、自分よりも上の者に媚びへつらうことがない。)
(2)他人に流されない(当初の自分の意志を貫き通すことができる。)
(3)気疲れすることがない(無理に笑顔を作らないため、気を使いすぎて疲れるということがない。)

「愛想が悪い」とよく言われる、自分でもわかっているという方でしたら、
自分の愛想の悪さも、少しだけ肯定できる感じがしてきませんでしょうか。

ネガポ辞典を紹介した記事はこちらです。
強みが見つからない、私は弱みばかり。だったら『ネガポ辞典』(iPhoneアプリ)を使おう。

誰かにお願いして100個書いてもらう。

それでもうまくいかなければ、誰かにお願いして100個書いてもらうというのはいかがでしょうか。

恥ずかしくてお願いできないでしょうか。

私は思い切って自分の子どもに頼んでみました。
案外すんなり書いてもらえました。
人ごとですから、パソコンでパチパチ打ってくれました。
アッと言う間にmailが送られてきました。

親しい友だちや家族に頼んでみるのもオススメです。

毎日、出来たこと+うれしかったことを、10個書き出す。

“バイト先で店長にグズと怒鳴られて、自分でもグズなところが本当に嫌いだ。”

“今日も1件も契約とれなかったのか、この給料泥棒!と言われ、能力のない自分に愛想が尽きた。”

こんなことばかりを考えていたら、自己肯定感は低くなってしまいます。

・バイト先で怒鳴られた帰り道にふと見上げた空の星がきれいだった。→今日は綺麗な星空をみられた。

・ブラック企業での仕事で疲れ切った帰り道に入ったカフェのコーヒーが美味しかった。→今日飲んだコーヒーは美味しかった。

・落ち込んで下を向いて歩いていたら、きれいな花が咲いていたのが見えた。→今日はきれいな花を見つけた。

・今日は5個やろうと思っていた仕事が3つしかできなかった。→今日は仕事を2つやり終えた。

出来たこと+うれしかったことを、毎日10個書き出せば1週間で70個、1月で約300個です。

できたこともあるんだ。嬉しかったこともある。少しづつ自己肯定感を高めていきましょう。

「私は◯◯◯と思った自分を受け入れ、認め、許し、愛しています。」

自分の長所、自分の良いところを探すことは大切です。
しかし、自分の弱み・弱点を認められず否定して見ないようにしてしまうのも自己肯定ではありません。

「私は◯◯◯な自分を受け入れ、認め、許し、愛しています。」をやってみましょう。

“バイト先で店長にグズと怒鳴られて、自分でもグズなところが本当に嫌いだ。”と思ったら、

“私は、グズな自分を受け入れ、認め、許し、愛しています。”
“私はグズな自分が本当に嫌いだと思った自分を受け入れ、認め、許し、愛しています。”

“今日も1件も契約とれなかったのか、この給料泥棒!と言われ、能力のない自分に愛想が尽きた。”と思ったら、

“私は、能力のない自分を受け入れ、認め、許し、愛しています。”
“私は、能力のない自分に愛想が尽きたと思った自分を受け入れ、認め、許し、愛しています。”

「私は◯◯◯な自分を受け入れ、認め、許し、愛しています。」とやってみましょう。

『ー予祝のススメー前祝いの法則』の WORK「世界最速で、ネガティブから脱出し、ありのままの自分にOKを出す言霊メソッド【まなゆい】」。これは自己肯定感を高めるワークになります。


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昨日・おととい、労働法の入門の記事を書きました。

記事「仕事を辞めたいのに辞めさせてもらえない。どうしたらよいか?
記事「“君辞めてくれ!”と言われたら。解雇の理由を書面で下さい、と言いましょう。

労働法の基礎・入門の知識と合わせて、自己肯定感を高めて、正当な主張ができるようになっていきましょう。

ガマンし続けるだけでなく、ガマンし続けて爆発してキレるでもなく、
アサーティブに主張してみましょう。

それでも正当な主張が受け止められない場合は、
労働基準監督署に申告する、
労働局にあっせんを申請する、
裁判に訴える、
など法的な対応も検討しましょう。

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JR阿佐ヶ谷駅南口

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JR阿佐ヶ谷駅北口

【編集後記】

今日・明日(2018/10/26・27)は阿佐ヶ谷ジャズストリート2018が行われています。

JR阿佐ヶ谷駅を降りると、南口も北口も駅前でJAZZが生演奏されています。
駅前だけでなく、街のあちこちでJAZZが演奏されています。

私は今日行ってみました。

ドラム、ベース、ピアノ(キーボード)、アルトサックス。

アルトサックスの低く高く響く音色は目の前で聴くとなんともすごい。
最高でした。
唄っているようにも聞こえる不思議な音色です。

JAZZが好きな方、JAZZの生演奏を一度聴いてみたいという方。

阿佐ヶ谷は新宿から電車で10分少しで行けます。
(土日は中央線は止まりませんので各駅停車に乗ります。)

明日は阿佐ヶ谷ジャズストリート2018に行ってみませんか。

今日の1日1新:りんご満月

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格