「生活保護の申請は国民の権利です」厚生労働省ホームページ

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今年は新型コロナの影響で生活が苦しい方がいっそう増えています。

この年末年始は特に厳しい状況になるという方もいるでしょう。

「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずにご相談ください。」(厚生労働省のホームページ)

福祉は1人ひとりの生活が安定し充足して幸せに生きていくための公的な制度です。

生活が厳しく、困っている方は生活保護による福祉を利用できます。

自治体の窓口はこの年末年始で生活困窮者支援で対応の窓口を開設する動きもあるようです。

生活保護の申請は国民の権利です(厚生労働省ホームページ)

生活保護を必要とする可能性はだれにでもあるものです。生活に困窮しているなら生活保護を受けることができます。

厚生労働省のホームページから[相談支援や生活保護などの生活支援のご案内]を見てみましょう。

今年は新型コロナウイルス感染症の蔓延による影響で、経済的に苦しくて生活に困窮している方が少なくありません。

生活保護の申請は国民の権利です。

生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、

ためらわずにご相談ください。

生活保護を申請したい方へ 厚生労働省 1

生活保護を申請したい方へ 厚生労働省

相談支援や生活保護などの生活支援のご案内 厚生労働省 1

相談支援や生活保護などの生活支援のご案内 厚生労働省

生活保護を必要とする可能性はだれでもあるものですから、ためらわずに相談しましょう。

生活保護とは

生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。

生活保護は世帯単位で行い、世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することが前提でありまた、扶養義務者の扶養は、生活保護法による保護に優先します。

資産の活用とは 預貯金、生活に利用されていない土地・家屋等があれば売却等し生活費に充ててください。
能力の活用とは 働くことが可能な方は、その能力に応じて働いてください。
あらゆるものの活用とは 年金や手当など他の制度で給付を受けることができる場合は、まずそれらを活用してください。
扶養義務者の扶養とは 親族等から援助を受けることができる場合は、援助を受けてください。

厚生労働大臣が定める基準で計算される最低生活費と収入を比較して、収入が最低生活費に満たない場合に、最低生活費から収入を差し引いた差額が保護費として支給されます。

支給される生活保護費

生活保護で受けられる保護の種類と内容

生活を営む上で生じる費用 扶助の種類 支給内容
日常生活に必要な費用

(食費・被服費・光熱費等)

生活扶助 基準額は、

(1)食費等の個人的費用

(2)光熱水費等の世帯共通費用を合算して算出。

特定の世帯には加算があります。(母子加算等)

アパート等の家賃 住宅扶助 定められた範囲内で実費を支給
義務教育を受けるために必要な学用品費 教育扶助 定められた基準額を支給
医療サービスの費用 医療扶助 費用は直接医療機関へ支払(本人負担なし)
介護サービスの費用 介護扶助 費用は直接介護事業者へ支払(本人負担なし)
出産費用 出産扶助 定められた範囲内で実費を支給
就労に必要な技能の修得等にかかる費用 生業扶助 定められた範囲内で実費を支給
葬祭費用 葬祭扶助 定められた範囲内で実費を支給

「生活困窮者支援、年末年始も途切れさせない」都内自治体が相談窓口開設

今朝(2020/12/25)の東京新聞で「生活困窮者支援、年末年始も途切れさせない」のタイトルで都内の自治体で年末年始に相談に応じる動きが出てきたとの記事がでています。

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記事では23区内の対応について紹介されています。

この記事はネットでも読むことがきます。

<新型コロナ>生活困窮者支援、年末年始も途切れさせない 都内自治体が相談窓口開設 2020年12月25日 07時17分 東京新聞

新聞記事の情報とは別の話ですが、区以外の市で働いている私の知り合いの職員に聞いてみたところ、その市では生活保護担当の部署は年末年始は交代で出勤するとのことでした。

普段から忙しい仕事なのに年末年始まで大変ですね。

代わりの日にゆっくりと休みをとっていただきたいと思います。安心して代休をとれる体制があると良いのですが。

年末年始の生活困窮者支援にクラウドファンディングなど募金で参加できる

生活困窮者支援の自治体の窓口を支援することは私たちにはできませんが、民間団体の活動なら支援することができます。

住まいがなかったり所持金がないなど困窮状態にある方の相談会を行なったり緊急宿泊費や食費をお渡しするなど支援活動をしている民間団体があります。

新型コロナウイルスの感染が拡大していますので、民間団体の側もボランティア参加の受け入れはむずかしいかもしれませんが<募金>でなら気軽に参加できます。

ネットで検索すると、さまざまな団体がこの年末年始でも支援活動を行なっていることがわかります。

知らない団体だと寄付するのが心配だという方は、厚生労働省がホームページから紹介している団体だと安心できるかもしれませんね。

厚生労働省のホームページ[相談支援や生活保護などの生活支援のご案内]を見てみましょう。

相談支援や生活保護などの生活支援のご案内 厚生労働省 2

[相談支援や生活保護などの生活支援のご案内]の中から、

民間支援団体の様々な支援のご案内]を開いてみましょう。

[年末年始における生活困窮者支援活動の全国一覧をアップします!]が開きます。

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年末年始に相談支援活動をしている団体などの一覧です。

ぜひご活用ください。

困りごとを抱える皆さんへの周知もお願いします。

とあります。

このページにある[◆2020-2021年末年始支援活動一覧(12月16日付)]をクリックすると「年末年始の生活困窮者支援活動全国一覧(2020 年‐2021 年)」が開きます。

年末年始の生活困窮者支援活動全国一覧(2020 年‐2021 年)

東京都内だと2つの団体が紹介されています。

  • さんきゅうハウス
  • 特定非営利活動法人 TENOHASI

この2つの団体をネットで検索するとそれぞれ寄付についてのページが見つかりました。

さんきゅうハウス

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特定非営利活動法人 TENOHASI

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【編集後記】

これからの年末年始に、自分にとって無理のない金額で生活困窮者支援の募金(寄付・カンパ)をしてみてはいかがでしょうか?

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格