シングルストーリーの危険性を知ろう。TED『シングルストーリーの危険性』チママンダ アディーチェさん

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「シングルストーリー」とは、ものごとには多様な側面、多様な物語があるものなのに、1つの側面だけ、1つの物語として単純化してとらえてしまうことです。
あるものごとに対して一面的なものの見方をしてこういうものだと断定してとらえてしまうことです。
○○はこういうものだと、当たり前にようにシングルストーリーで見ているものはないでしょうか。

TED『シングルストーリーの危険性』チママンダ アディーチェさん

我々の生活や文化は数々の話が重なり合って構成されています。作家のチママンダ・アディーチェは、どのように真の文化的声を探しだしたのかを語り、ある人間や国に対するたった一つの話を聴くだけでは、文化的な誤解を招く可能性があると指摘しています。

TED シングルストーリーの危険性 チママンダ アディーチェ

TED チママンダ・アディーチェ:シングルストーリーの危険性

 

シングルストーリーはステレオタイプ(固定観念)を作り出す。

 

たとえば、アフリカといえば、大自然と野生動物、貧困で施しを与えられるのを待つだけの人々のイメージしか浮かばない。

 

シングルストーリーはステレオタイプ(固定観念)を作り出します。
ある話を唯一の話に変えてしまいます。

 

シングルストーリーは人間の尊厳を奪います。

私たち人間が平等であると認識することを難しくしてしまいます。

シングルストーリーは私たちの類似点よりも違うところを強調します。

 

チママンダ・アディーチェさんは、どんなところにもシングルストーリーなどない、と語ります。

 

シングルストーリーという話を聞いて、私がふと思い浮かんだのは

ナチスが持っていたアーリア人というシングルストーリーとユダヤ人に対するシングルストーリー。
反対にパレスチナに対するイスラエルによるシングルストーリー。

そして○○人という考え方。
そもそも国民という考え方が成立したのは国民国家の成立以降の話です。

 

同じ○○同士、あいつらはちがう□□だ。

シングルストーリーは徐々に崩れていっているものだと思いますが、反対にここ数年でますます強くなってきているものがあるように感じています。

 

“イッツ・ア・スモールワールド (It’s a Small World) 、世界は1つ”、ではない。

 

“イッツアスモールワールド、世界は1つ”という考え方ではなく、世界は無限に大きい、世界は単一ではとらえることのできない多元、と考えることが必要ではないでしょうか。

違っていて当たり前だと思えるからこそ、生命や人権や幸せに生きることの大切さは同じなのだと理解できるのではないか、と考えるからです。

 

集団(組織)の価値観や属性ではなく、1人ひとりの個人として見ることが必要なのではないでしょうか。

 

あなたはどう思いますか。

 

新しい年を迎えるにあたり、18分42秒の動画であなたもシングルストーリーの危険性を考えてみませんか。

The danger of a single story

TED スピーチは英語ですがこちらの動画は日本語字幕が出ます。

 

【編集後記】

今日は大晦日。2018年が今日で終わり2019年がやってきます。
お風呂にゆっくりと浸かり、新しい下着に着替え正月を迎える準備ができました。
あとは寝転んでのんびり本を読んで、新年がやってくるのを待ちます。

 

今日の1日1新:黄金はちみつかすてら

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小倉 健二 ( 特定社会保険労務士 )東京都 ※相談は新宿近辺にて

小倉健二(おぐらけんじ) 1965年生まれ53歳。連れ合い(妻)と子ども2人。 労働者の立場で労働問題に関わって30年。 2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格

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