こうの史代さん原作マンガ『夕凪の街 桜の国』。常盤貴子さん主演でドラマ8月6日放送決定。

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こうの史代さん原作マンガ『夕凪の街 桜の国』が今年の夏 8月6日にNHKドラマ放送決定

今日Googleニュースを見たら、記事がでていました。

NHKは28日、漫画家・こうの史代さん原作のドラマ「夕凪(ゆうなぎ)の街 桜の国2018」(8月6日放送)の主演が常盤貴子さんに決まったと発表した。共演には川栄李奈さん、小芝風花さんらが名を連ねる。
作品は現代と戦後が舞台になっており、広島の原爆に人生を大きく左右された女性と、その家族の物語。主人公の石川七波を演じる常盤さんは「発売当時、友達と『映像化したらすてきだねぇ』と話していた作品。大好きなこうの史代さんの世界に自分が入れることは、喜びと、恐れ多い気持ちとの間で行ったり来たり」。
被爆直後に生き残ったものの、のちに原爆症を発症する平野皆実役の川栄さんは「戦争を経験したことのない世代の私が、役で戦時を経験することは貴重なことなので大切に演じようと思います」とコメントを寄せた。
ほかに工藤阿須加さん、谷原章介さん、キムラ緑子さん、橋爪功さんらが出演する。作品はオリジナルストーリーを加えているといい、8月6日午後7時30分から、総合テレビで放送する。

ドラマ「夕凪の街 桜の国」主演に常盤貴子さん NHK
朝日新聞デジタル 2018年3月28日14時34分

マンガ『夕凪の街 桜の国』著者のこうの史代さんはアニメ映画にもなったマンガ『この世界の片隅に』の著者です

アニメーション映画『この世界の片隅に』をご覧になった方もいらっしゃると思います。

驚くロングラン上映で公式ホームページを見ると「ロングラン上映中!」とあり、新宿でもつい最近上演されていたようです。

私は、映画館で観た子どもから話を聞いていたのですが、『この世界の片隅に』は映画館には行かずDVDで家で観ました。

アニメーション映画『この世界の片隅に』はご覧になりましたでしょうか。

もしご覧になっていないようでしたら、映画館もしくはDVD・BDが出ていますので、レンタルして観るか、購入して観ることができます。

一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

ご覧になった方は、いかがでしたでしょうか。

私は観てよかったと思う映画の1つです。

戦争という状況を除けばごく普通に生活していた1人の女性が主人公です。
戦争中という時代(社会)の中で、主人公は翻弄されます。

ボーッとしたのんびりした女性が、敗戦という出来事に直面したときの描き方が、終戦に対する評価が相反するどちらとも取れるように私には感じられたことから、原作ではどうなっていたのか気になって、映画を観たあとすぐにGEOでレンタルして読んでみました。

映画を観たときには気がつかなかった、ラストシーンで山から眺めるふもとの町に、ある国の旗が立つシーンが描かれていることに気がつきましたし、著者として戦争について描こうとしていた想いを想像することができました。

ドラマの原作。マンガ『夕凪の街 桜の国』(こうの史代さん)読んでみてはいかがでしょうか

アニメーション映画『この世界の片隅に』の原作マンガを読んでも、まだしっくりとこない気持ちも残っていたので、著者の描いた他のマンガを読んでみたいと思い読んだのが、『夕凪の街 桜の国』でした。

“夕凪の街”はオチがないと著者であるこうの史代さんが述べています。
内容としてはきついもので魂に突きつけられるものでした。

“桜の国”はオチはあるけれどはっきりと問うています。

どちらも35年以上前に高校生のころ読んだマンガ『安穏族』(石坂啓)を読んだ時と同じで、大きな目でジッと生き方を見つめられているようでした。衝撃を受けました。

参考文献を見てもしっかりと学び考えて本気で描いていることがわかります。

こういう書き方をすると、どう伝わるか不安ですが、説教くさい正義派マンガというわけではありません。

原爆被害者の悲惨な問題を正面から描いていますが、いつの時代にも変わらない普通の人を描いていて、そのことで他人事ではなく自分の大切な人と重ねて作品の世界に引き込まれてつらい気持ちになりますが、反対に、思わず何度も声を出して笑ってしまう場面がいくつもありました。

言葉遊びが上手で、思わず笑ってしまいます。
昭和一桁生まれの人までは言葉遊びが上手な方がたくさんいますが、著者はそんな歳ではないのでしょうが言葉遊びが面白く、“上手い!”とつっこみたくなるマンガです。

第2部の桜の国。桜並木の町と書かれたマンガの舞台は西武新宿線の新井薬師です。

この新井薬師で夕べ妻と夜桜を見ました。

今年の夏にドラマになることがわかり、Kindleで買って今日読み返してみて、舞台が新井薬師だったことを思い出しました。

第1部夕凪の街 広島と第2部桜の国 桜並木の町 東京が断絶されたものでなく続いていることが自然に実感させられます。

新井薬師(東京)、原爆投下され死んであるいは生きた広島の被爆者の戦後と東京で生きている私たちが一直線に繋がっていることが、自然に描かれる構想(脚本)に脱帽です。

説教臭くない、全体ではありませんが恋愛マンガの面もある、温かい気持ちになる読後感の良い、愛のあるマンガです。

マンガは全体で空白ページ含めて98ページ。参考文献一覧入れて99ページです。

第1部 夕凪の街 34ページ
第2部 桜の国  61ページ

もし、忙しければ“夕凪の街”34ページだけでも読んでみてはいかがでしょうか。
アニメ映画『この世界の片隅に』をご覧になった方にとっても、同じ著者の方が描いたマンガですが、あたたかい愛が根底にあるのは同じでも違った描いたものをみられると思います。

“夕凪の街”34ページを読めば、もう少し読んで“桜の国”では“夕凪の街”が現在の私たちへとやさしくあたたかい描き方で誘われます。『夕凪の街 桜の国』を全部読んでも100ページに満たない本です。

厳しく突きつけられる内容でありながら、何度も声を出して笑ってしまう面白いマンガでもある『夕凪の街 桜の国』。

あなたも、読んでみませんか。

(コミックスは864円ですがkindle版なら540円です。レンタルだったらもっと安いですね。)

今日の1日1新:中野ブロードウェイ Bonjour Bonのパン

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小倉 健二 ( 特定社会保険労務士 )東京都 ※相談は新宿近辺にて

小倉健二(おぐらけんじ) 1965年生まれ54歳。連れ合い(妻)と子ども2人。 労働者の立場で労働問題に関わって30年。 2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格
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