iPhoneの「Live Photos」で撮影した写真をロック画面の壁紙にすると、３Dタッチ（画面を押し込むように強く長押し）で壁紙の写真を動かすことができることをご存知でしたか？
今回は、ロック画面の壁紙の写真を動かす方法をご紹介します。
Live Photosで撮影する方法
「Live Photos」とは、写真を撮影した前後の数秒が動画のように写真に残る機能です。
「Live Photos」で撮影した写真を３Dタッチ（画面を押し込むように強く長押し）すると、動画のように動きます。
「Live Photos」で撮影する方法です。
(１)「カメラ」を開きます。
(２)「Live Photos」がオンになっているか確認します。
【「Live Photos」がオンの場合】
画面右上の◎のようなマークがでてきます。（写真の矢印の指す赤丸の中のマークです。）
＊オフにしたいときは、マークを１回タッチします。
【「Live Photos」がオフの場合】
画面右上の◎のようなマークに斜線が入っています。（写真の矢印の指す赤丸の中のマークです。）
＊オンにしたいときは、マークを１回タッチします。
(３)「Live Photos」がオンの状態で撮影します。
(４)「Live Photos」で撮影された写真の左上に「◎Live」と表示されます。
Live Photosで撮った写真をロック画面の壁紙で動くようにする方法
(１)まず、「Live Photos」で撮った写真をロック画面の壁紙に設定します。
画面の左下の□から↑が出ているマークをタッチします。（下の写真の赤い○）
(２)下の写真のような画面が表示されますので、そのまま下にスクロールします。
(３)「壁紙に設定」を選びます。
(４)下の写真の赤矢印の指すアンダーラインが引かれている「Live Photos：オン」になっていることを確認します。（◎のマークに斜線が引かれていません）
＊なぜが「１月９日火曜日 ９：41」と表示されてしまいます。ロック画面は実際の時間帯なのですが、プレビューでは１月になってしまうようです (^ ^ ; 。
＊◎のマークをタッチすると、「Live Photos：オフ」になります。
オフの場合は、ロック画面上では３Dタッチ（画面を押し込むように強く長押し）をしても動きません。（下の写真のオフ場合）
(５)Live Photos：オン」のまま、「設定」を選びます。
(６)「ロック画面中の画面に設定」をタッチします。
＊ホーム画面では、３Dタッチ（画面を押し込むように強く長押し）をしても動きません。
これで完成です！
下の写真のように、ロック画面が表示されたときに３Dタッチ（画面を押し込むように強く長押し）をすると、動画のように動き出します。
【ロック画面】
↓３Dタッチ（画面を押し込むように強く長押し）すると…
↓
いかがでしょうか。
簡単な設定でロック画面が楽しくなりますので、ぜひ使ってみてください。
【編集後記】
はじめて、ロック画面で壁紙の写真が動く機能を知ったときに、まるでハリー・ポッターの映画にでてきた魔法新聞みたいだなあと思いました。おもしろいですね！
2020/11/28 小金井公園
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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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