学びたいと思ったら学びましょう！お金がないならお金をかけずに学ぶお金があるならそれなりに使って学ぶ

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Contents

1 “ＴＯＫＹＯはたらくねっと”で格安な講座を申し込んで学ぶ
2 1,100円~ 6,500円で学べる❗️ キャリアアップ講習
3 労働法・労働問題について学びたいと思ったら、労働セミナーに申し込もう
4 お金がないならお金をかけずに学ぶ　お金があるならそれなりに使って学ぶ
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“ＴＯＫＹＯはたらくねっと”で格安な講座を申し込んで学ぶ

今あなたは仕事に関して学びたいと思っていますでしょうか。

今している仕事をもっときちんとできるようになりたい。
もっと違う仕事をしてみたい。
今の仕事を効率化してもっと楽に働きたい。

残業代が払われていない、法律では時間外労働には残業代を支払う義務があると聞いたことがあるけど、どんな法律でどんなことが決められているのか、知りたい。

学びたいと思う動機も学びたいことの内容も人それぞれですが、もし学びたいという気持ちがあるのでしたら是非学んでみましょう。

学ぶことに使うお金がない、学ぶ時間がない、という方もいらっしゃると思います。
学びたいという気持ちがあっても、今は学ぶには金銭的・時間的に環境が厳しいという方は、先ずは図書館で借りて本を読むことが一番に提案したいと思います。

お金がない！無料（ゼロ円）で学べる方法　カーリルを使って便利に図書館から本を借りよう！

1,100円~ 6,500円で学べる❗️ キャリアアップ講習

「仕事に役立つ講習、資格試験の受験対策、受講修了すると資格取得できる講習等を、年間約600コース実施します。」

週末に休みがとれる、または、夕方講座に通える、という方なら、書籍代を除くと1講習あたり1,100円~ 6,500円という格安な値段で学べる講習があります。

東京都が開催しているキャリアアップ講習です。

機械関係
建築・設備関係
電気・電子関係
印刷・広告関係
経理・経営・事務関係
情報関係
介護・アパレル関係、その他

幅広いジャンルのキャリアアップのために学ぶことができます。

労働法・労働問題について学びたいと思ったら、労働セミナーに申し込もう

労働セミナー

有料のセミナーもあるのかもしれませんが、労働セミナーは基本的に無料のようです。
労働法に関するさまざまなテーマを弁護士や大学の講師など労働法・労働問題の専門家のセミナーが開催されています。

以前紹介しました『労働法はぼくらの味方』著者の笹山尚人弁護士のセミナーも掲載されています。

お金がないならお金をかけずに学ぶ　お金があるならそれなりに使って学ぶ

私自身も社会保険労務士になる前は、東京都のキャリアアップ講習を多く受講しました。

たとえば、以下の講習を受講しました。

データベース(Access)中級　24時間
Accessによるテーブル設計　24時間
Access VBAによるプログラミング　24時間
Excel VBAによるプログラミング　24時間
データベース構築法1　24時間
データベース構築法2　24時間
パソコンの構造とネットワーク　24時間
サーバ構築法　24時間
社内ネットワークの構築と運用　24時間
無線LAN構築とセキュリティ　24時間
社会保険の実務　24時間

都内各地で開催されていますので、週末にいろんな場所に出かけて楽しかったです。
池と風車が綺麗な公園が目の前にあるところ、農業試験場が近くで紅葉が綺麗だったところ、多摩川がすぐそばで行きと帰りに川沿いを歩いたところもありました。

とても参考になる講習のおかげでAccessのデータベースの構築・改善もできましたし、ExcelのVBAマクロをはじめるきっかけにもなりました。

ただし、講座は受けてみないと、良し悪しがわかりません。そのときの自分の能力の水準によって難解だったり簡単すぎて時間の無駄になることもあります。
東京都の内部講師もいますし、外部のインストラクターが受注して講習を行なっている場合もあります。
講師のレベルもさまざまです。

学ぶためのお金に困っていないという場合は、価格の安さだけにとらわれずに、行政とは関係ない民間企業が行なっている講座・セミナーに参加することも考えてみても良いと思います。

Accessデータベース構築について1日5万円以上のセミナーに参加したこともありますが、少人数で開催され、講義の途中でもわからないところがあるとその場で質問して回答を受けて、長い間わからずに悩んでいたことがたった1回のセミナーで簡単に解決したということもありました。

お金がないならお金をかけずに学ぶ。お金があるならそれなりに使って学ぶ。人生のそのときどきの状況で柔軟に対応して学んでいっていただきたいと思います。

今日の1日1新

今日は新宿西口地下広場で福島県本宮市の物産フェアが開催されていました。
売り気で迫ってくる感じではなく、気さくでとても感じのいい方が説明してくれて、つい日本酒を1本買いました。

この記事を書いた人
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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二（おぐらけんじ）労働者のための社労士・労働者側の社労士労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理労災保険給付・障害年金の相談、請求代理相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。＜直接お会いしての相談は現在受付中止＞・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い（妻）と子ども2人。労働者の立場で労働問題に関わって30年。 2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格