「コロナ禍でわかった、無くてよかったもの」1位は「対面での会議」

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コロナ禍で生活が厳しくなったという労働者の方は少なくありません。その反面、良かったという面もあります。
1番は対面での会議が必須でなくなったことではないでしょうか。

【コロナ禍でわかった】対面での会議は無くても良かった

650社が回答! 「コロナ禍でわかった、無くてよかったもの」調査結果を2021年9月9日にエン・ジャパン株式会社が発表しています。

発表によると「コロナ禍でわかった、無くてよかったもの」1位は、「対面での会議」でした。

「新型コロナウイルスの影響で、働き方や社内制度の変更などの対応をした」と回答した企業に対してした質問「対応によってわかった、無くてよかったものは何ですか?」へ45%の起業が「対面での会議」と回答しています。

コロナ禍への対応によってわかった、無くてよかったものはワースト3

1 「対面での会議」(45%)
2 「社内イベント」(25%)
3 「定時勤務」(23%)

わざわざ会議が開かれる場所へと移動し、決められた席にかしこまっていなければならない。

そんなことはしなくていい。本当に助かります。

対面でなくても、時間を拘束される「会議」そのものを必要不可欠なもの以外は極力なくさないとストレスではありますが。

少なくても会議は「対面」でなければならないという固定概念がなくなったことは良かったことです。

「会議」にかぎらず、面談、打ち合わせ、商談なども「対面」はいらない

私は、新型コロナウイルス感染症を知って以来、電車に乗ることも極力避けていますし、人が多い場所にも出かけなくなりました。

緊急事態宣言が解除されてからも同様です。

大好きな奥多摩や浅草にも出かけていませんし、遠くからいらっしゃる方と待ち合わせが便利な新宿にもほとんど行かなくなっています。

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不便な生活ではあるのですが、とても良かったと思えるのは「会議」に出かけなくてすむようになったことです。

大きな会議以外でも、2〜3人での打ち合わせ、取引先との商談など15分〜30分の時間だけのために新幹線の乗ったりしてわざわざ相手先に出向く必要などもともとないのです。

新型コロナウイルスで、「対面」が無くてもよかったことがはっきりとわかったのは良かったことです。

zoomを基本に「対面」は限定。

会議、面談・相談、打ち合わせ、商談など、「対面」で行なう必要はありません。

基本的なやりとりはMailで十分にやりとりできます。
その方がお互いの時間を大切にすることができます。

「対面」で直接お会いすることは、極力へらすことができています。

私の場合は代理人としての契約を締結したあとで、「対面」での面談は必要に応じて少ない回数で行なうことで、十分に仕事をお受けすることができています。

お互いの表情を含めた「話す」ことが必要な場合でも、直接会う「対面」ではなく、オンラインで行なえるからです。

オンラインでお会いするときに気になるのは、自分の後ろに映る「背景」です。

「対面」でしたら、カフェ、ホテルのラウンジ、会議室、事務所など、お会いする相手の方に合わせた場所を選べます。

オンラインの場合は、自宅の部屋など「背景」に生活感が見えるのは、自分だけでなく相手の方も気まずいでしょう。

zoomでしたら、簡単に「背景」を作ることができますので安心です。

バーチャル背景を利用しましょう。

Zoom背景とフィルター

zoomアプリを開いたら、[設定]から「背景とフィルター」を開きます。

「バーチャル背景」を選択して、「+」をクリックします。

画像を追加

「画像を追加」をクリックして

開く

バーチャル背景に使用したい画像ファイルを選択して、「開く」をクリックします。

選択

追加した画像をクリックすると、バーチャル背景に設定されます。

あなたの背景に生活感が見えると、相手の方も話に集中しづらいでしょうから、落ち着いた画像をみつけて、背景にしてみましょう

私は、フリー素材「ぱくたそ」から「カフェ」で検索して気に入った画像をダウンロードしています。

バーチャル背景につかっている、私の好きな画像をいくつか。

Ogasuta458A8658 TP V

Ogasuta458A7755 TP V

Ogasuta458A7873 TP V

Zoomオンライン相談をお申込みいただく方も、好きな画像でバーチャル背景を設定していただければと思います。

相談者の方によって、バーチャル背景に使う画像の好みも人それぞれちがいますので、その人らしさが感じられて楽しみですもありますので、お好きな画像をお試しいただければと思います。

【編集後記】

週末は家族でカードゲームをして楽しみました。

家族の食事も外食はまったくなくなり、外で遊ばなくなった分、

自宅で家族で遊ぶ機会がコロナ禍の前よりも増えています。

これも私にとっては良かったことです。

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格  
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