iPhone【Kindle】ハイライト部分だけ<聞く>

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iPhoneの電子ブックアプリKindle。
ハイライト(蛍光ペン)表示させた部分だけをテキスト読み上げ機能で聞く。
自分にとって大事な部分だけ、短時間で<耳>で読めます。

iPhone電子ブックのKindle本。「ハイライト部分だけ」を読み上げ機能で聞くこともできる

iPhoneアプリKindleで読む本。

iPhoneのテキスト読み上げ機能をつかうと、Kindleの本を聞くことができます。

本の全体ではなく、自分が大事だと思って印をつけた部分だけを聞くこともできます。

自分が大事だと思った部分に印をつけて読む。

紙の本でしたら、蛍光ペンでマークする、付箋をつける、ページの端を折る、と読み返しが便利です。

iPhoneのKindleアプリで本を読むときには蛍光ペンの代わりにハイライトを使います。

自分にとって大事な部分だけハイライト(蛍光ペン)しておくと、マイノートでハイライト部分を一覧表示できるので本の見返し・読み直しが短時間でできるので便利です。

Kindle読み上げ 1

目を休ませたいときや、混んでいる電車の中などは<耳>で聞く読書が便利です。

そして、パレートの法則・80対20の法則で考えれば、自分にとって大事な80%は本全体の20%の部分にあります。

マイノートを表示した状態で<読み上げ>機能をつかえば、ハイライト部分だけを耳で読むことができます。

あなたにとって重要な部分をハイライトさせてあれば、Kindle本を全部聞く20%の時間で本全体の重要な80%を聞くことができます。

【iPhoneアプリKindle】大事な部分だけを一覧表示させる。ハイライト表示・マイノート

Kindle本で自分にとって大事な部分をハイライト表示させる

iPhoneでKindleの本を読むときには、自分にとって大事な部分・読み返したい部分はハイライトしておきましょう。

IMG 9225

ハイライトしたい部分を指でタップして文章の一部を選択して、自分の好みの色でハイライトさせます。

蛍光ペンで紙の本にマーキングするのと同じです。

蛍光ペンを持ち歩かなくても本にマークできるのはデジタル本の特長ですので利用しましょう。

iPhoneアプリKindleでハイライトする方法は、こちらで紹介しています。

Kindleアプリで読書。心が動いた部分を【ハイライト】マークする

ハイライト表示をマイノートで一覧表示させる

iPhoneアプリKindleでマイノートを表示させます。

マイノートは、ハイライトした部分のテキストだけが表示されます。

ハイライト指定していない部分は表示されませんので、Kindleで本を読んでいて自分が重要だと思ってハイライトした部分だけがマイノートに縦に長い1ページに表示されます。

ハイライトしたテキストの一覧表をスクロールして見られます。

IMG 9223

iPhoneアプリKindleでハイライト表示をマイノートで一覧表示させる方法は、こちらで紹介しています。

【マイノート】でハイライトを一覧表示する

iPhoneテキスト読み上げ機能でKindle本を<耳>で読む

Kindleでマイノートを表示させたら、

iPhoneのテキスト読み上げ機能をつかって本全体の中でハイライト部分だけを聞くことができます。

Kindle読み上げ 1

iPhoneの読み上げ機能をつかっていない方は、こちらの記事で読み上げ方法を紹介しています。

iPhone「画面の読み上げ」でKindle本を耳で読む。

読み上げができない場合は、AssistiveTouchをつかうと簡単です。

AssistiveTouchをつかったiPhoneの読み上げは、こちらの記事で紹介しています。

iPhone(iOS13.3.1)Kindleで画面の読み上げができない – > AssistiveTouchを使おう

【編集後記】

マイノートでハイライト(蛍光ペン・マーク)一覧表示した状態でテキスト読み上げ機能をつかう。

1つひとつのハイライトごとに「ハイライト○○ページ」と読み上げられるのはちょっと残念ですが、

自分にとって重要な部分だけを短時間で<耳>で読むことができるのは便利です。

シフォンケーキ 1

昨日の1日1新 はじめての店のシフォンケーキ

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格  
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