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「人生、お金なくても、どんなに不幸にやってても、自分の子供でなくても、命が産まれるということに関しては、皆で協力しないといけない」(カンニング竹山さん)
JR常磐線の車内で、突然破水し、出産した女性の話。
今日昼ごはんを食べながらネットニュースを見ていたら、
この問題についてのSNSでの一部の発言に対して、カンニング竹山さんがテレビ番組の中で話したことがで紹介されていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000040-dal-ent
「人生、お金なくても、どんなに不幸にやってても、自分の子供でなくても、命が産まれるということに関しては、皆で協力しないといけない」と、何の準備もなく、その場のその瞬間の判断で、この発言ができたことは素晴らしいことだと思います。
(他の発言の表現の是非の問題は置いておいて)
産まれてきたあとの子どもについても同じ 自分の子どもでなくても1人ひとりが協力することが必要
人生、お金がなくても、どんなに不幸にやっていたとしても、自分の子どもでなくても、子どもが年をとって亡くなる日まで、健康で幸せで生きていけるように、みんなで協力しなければならない。
私たち1人ひとりの大人として、少しでも何かできることがあるはずです。
労働法を学び、知り、少しでも知ったことで役立つことは、若い方に伝えていく
その1つが、未成年者や若い青年の方が安心して働いて生活していけるようになっていくこと、そのために必要な法律や制度を、私たち1人ひとりの大人が知り、若い働く方に伝えることも、役立つ取り組みになるのではないでしょうか。
【編集後記】
1/20(土)21(日)の2日間、3ヶ月に1回開催されている日本ロゴセラピーゼミナールロゴセラピー入門ゼミナールに参加してきました。
今回のテーマは「生きることの意味」でした。
ロゴセラピーとはロゴス(意味)によるセラピー(癒し)で、V・E・フランクルが創設したものです。
SNSでの一部の発言に対しての、カンニング竹山さんが話したことを今日は紹介しましたが、SNSで発言する前には深呼吸をして心の中を落ちつけると良いのではないでしょうか。
以下のお話は、今回のロゴセラピー入門ゼミナールの中で紹介されていたものです。
若い夫婦が新しい住居に引越ししました。
翌日2人が朝食を食べてているときに、隣の奥さんが洗濯物をほしているのが見えました。
若い女性は「あの洗濯物は汚れているわ。どうやったらちゃんと洗濯をできるのか知らないのね。もしかするともっといい洗剤が必要かもしれない。」と言いました。
彼女の夫はそれを見ましたが、取り立てて騒ぎませんでした。
毎回、隣の奥さんが洗濯物を干すたびに、女性は同じコメントを口にしました。
ところが数日して、物干しざおに清潔できれいな洗濯物がかけてあるのを見て彼女はびっくりして夫に言いました。
「ほら見てごらんなさい、彼女はやっとどう洗濯したらいいかをやっと学んだのよ。誰が教えてあげたのかしら?」
夫は答えました。
「僕が今日早起きして、家の窓ガラスを拭いたんだよ。」
(パウロ・コエーリョ)
雪にけむる 新宿西口地下ロータリー
今日の1日1新
ミニサイズかにぱん
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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