ワーキングメモリ。
負荷をかけて鍛えることができるという考えがあります。
もともと小さいもので個人差もある。負荷をかけず解放して自由に動ける領域を少しでも確保するという考えもあります。
あなたはどちらの考え方でしょうか。
Contents
『負けない技術』(桜井章一)
Amazon 負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社+α新書)
桜井さんは裏麻雀の世界で20年間無敗だった方で雀鬼の名を持ちます。
(私は麻雀を全くやりませんが)
年をとると物忘れが激しくなる。だれにも経験のあることだろうと桜井さんは語ります。
20年間無敗の雀鬼の桜井さんも、昔に比べるとずいぶんと物忘れをするようになったそうです。
しかし、ちょっとした試練を日々の生活の中に入れていくだけで、自分を磨くことができると語ります。
ゲーム感覚で自分を鍛えていくことができるのだそうです。
自分がいる部屋からほかの部屋になにかをするために移動する際、10個ほどの「やること」を瞬間的に決める。
そうやって「勝負の感覚」を自分の中に持ち続けながら、自分を磨いていくことが大切だと語ります。
10個いっぺんにできる人は、ひとつ、ふたつしかやってこなかった人間より必ず強くなれるとのことです。
ワーキングメモリの改善は、小さなメモリをできるだけ解放する派ならiPhone・PCのアプリを活用する
私は、ワーキングメモリは個人差はあるが小さなメモリで、少しでもメモリの領域を解放してなるべく負担をかけずに活用するのが良いと思っています。
ワーキングメモリはとても小さくものである。
覚えておかなければならないというのは、拳を握ってギュッと掴んでいる状態。力んでいる状態。
他のものを掴もうと拳を開くとパッと消えてしまう。
いつでも掴めるように拳を開いた状態にしておく。リラックスする。
記憶に頼らず記録とリマインドに頼りましょう。
この考え方が、私自身の実感にピッタリときます。
ワーキングメモリをゆとりをもたせる方法について紹介した記事はこちら
iPhoneアプリ『Due』
大事なことでも、何でも忘れてしまう‼️➡️iPhoneユーザーならアプリDueを使いましょう
DueはiOS標準のリマインダーと違い、しつこく通知してきます。
iOSの仕様で無限に通知できないようですが、その場合でも10回通知を繰り返す設定ができます。
iPhoneアプリ『Things3』
手帳を紙からiPhoneアプリにを紹介しました。
Post-it 付箋・資料でふくらんだ手帳を捨て、iPhoneアプリに移行。気持ちもスッキリ!
紙の手帳はiPhoneアプリ『Jカレンダー』へと移行しました。
ポストイット(付箋)を手帳に貼って管理していたタスクは、iPhoneアプリ『Things3』に完全移行しました。
WindowsPCを常に見る方には「インフォメーション」がおススメ❗️予定が一覧で確認できる。
特に忘れてはいけないことはPCのディスプレイに、タスク名と「あと○日」と表示されると、思い出させてくれます。
Windowsユーザーなら『インフォメーション』がわかりやすくてオススメです。
近日中の予定を一覧で表示してくれます。
Windowsスタートアップに登録できますので、PCを起動すると自動的に表示されるようにすればリマインドされます。
仕事でWindowsPCを常に使っている方なら、アプリ「インフォメーション」も便利です。
【編集後記】
資格取得の勉強をするにも、仕事を効率的に進めるにも、ワーキングメモリを有効に生かしていくことが大切です。
鍛えるのもあり。無理せず工夫するのもあり。
自分に合った方法でワーキングメモリを生かしていきましょう。
今日の1日1新:Happyプッチンプリン
巨大なプッチンプリンです。
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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