読書にはミニ付箋が便利でおすすめ❗️ ー ポスト・イット スリム見出し(ミニ) ー

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学ぶことについて、
まずは気になったことについて本を読むことからはじめてみることのおすすめをしました。

今日は、読書をするときの付箋(ふせん)のおすすめです。

読書には、ポスト・イット スリム見出し(ミニ)がおすすめ

私は、ポスト・イット スリム見出し(ミニ)を使っています。

Amazon ポスト・イット 見出し 25×7.5mm 100枚x混色10個 715RP-K

3M社のPost-it(ポスト・イット)シリーズの中で一番小さなサイズの付箋です。

気になる文章の真上ーページ上部(天)ーに、このミニ付箋をはりつけます。

下の写真のように、付箋をページ上部(天)に貼っても、本の文章が隠れません。

付箋を利用する読書法自体は珍しくありませんが、これがとても便利です。

後から読み返したときに、付箋で文章が隠れてしまうと本が読みづらいからです。

読んでいるページに付箋を束ごと貼りつけます。

付箋の束が貼りついているので栞になります。読んでいたページをすぐに開けます。

束から1枚はがしてページ上部(天)にサッと貼りつけられます。

(1)  付箋を貼ったページの右下を折っておきます。

折った部分に手をかけると付箋を貼ったページがすぐに開けます。
付箋を貼ったページだけをあとからサッとパラパラ見返せます。

さらに、
(2)  付箋を貼ったページの中で“特に”重要だと思ったページ横(小口)の右上に付箋を貼ります。

これで小口の付箋に手をかけて特に重要なページがすぐにひらけます。

最後に、
(3)付箋を貼ったページの中で“最も”重要だと思ったページ横(小口)にミニ付箋より幅のある付箋を間口上から下の方へと位置をずらしながら貼っていきます。

間口の付箋に指をかけ下にずらしながらパラパラと最も重要なページだけを開いて、本全体をサッと見返せます。

(1)(2)(3)の3段階で、手持ち時間に応じて読んだ本を繰り返し見直すことができます。

(1)  の付箋を貼ったページを折ることさえしなければ、図書館で借りた本でも活用できます。

図書館で借りた本を返す前に読書ノートを作成する場合にも便利な方法です。

あー、いい本を読んだ!
だけど、どんなことが良かったんだっけ?

とならずに、読書を学びにするための簡単な工夫の紹介でした。

あなたは、どんな本を読んで学びにしていきますか。


新宿 ミロード(MY LORD)

今日の1日1新


付箋の紹介に合わせて、今日は100円ショップ(ダイソー)で付箋を買いました。
今日紹介した本に貼る方法には合わないかもしれませんが、資格試験勉強中の方など問題集を解いて間違えた問題のページに貼りつけて、繰り返し問題を解いて、正解したら付箋をはがしていくというやり方には合うかもしれないなと思いました。
付箋だらけの問題集からどんどん付箋が消えてスッキリしていくのは達成感があってゲーム感覚で学べるかもしれません。

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格  
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