就職先がみつからず疲れてしまったら就職しない生き方もある

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高校や大学を卒業する間際(ずっと前から)、就職先を探して応募・面接と忙しく活動で大変です。
就職先がうまく見つかる人もうれば就職先が見つからずに困りきってしまう人もいます。
立ち上がれなくなるほど落ち込んでしまうなら、就職しないでも生活していける生き方があることも知っておいた方がいいと思っています。

就職しないで生きていく道だってある。そんなに稼がずに生きていく方法もある

良い就職先がみつかればそれはそれで良いのですが、いくつもいくつも面接しても採用されず精神的に落ち込んでしまう人もいます。

ここでポジティブシンキングで頑張るのも良いのかもしれませんが、うまく就職先が見つからず立ち向かえずに落ち込んでしまうなら就職しない生き方だってあることは知っておいていいんじゃないかと思います。

頑張る生き方があれば頑張らない生き方だってある。

そのことを知ってさえいれば、頑張るのも頑張らないのもどちらもあなたが自由に選べる選択肢になります。

就職して会社員として働く生き方もあれば、会社員として就職しない生き方だってある。
それなら、どちらの生き方を選ぶことができます。

若い人を見ていて、とても優しくて思いやりのある人が上手に就職先を見つけられずに元気をなくしてしまうのを見るととても残念です。

イジメに誘われて断ると今度は自分がイジメの標的になる心配があるのに、気にせずイジメを断って飄々(ひょうひょう)として生きているさわやかな少年が優しい心のままで大きくなって大学に進学して楽しい学生生活を送ってきた人を知っています。

希望をもって就職活動をして何社も応募して面接を受けたものの就職先が決まりません。

優しくて心が暖かくて、同調圧力に流されずに飄々としていたマイペースの人が、就職先が見つからないことで元気がなくなってしまうのはいたたまれない気持ちになります。

私自身は高校卒業して大学へ進学する道を選んだことも就職先を決めることも頑張ることを前提にどの道へ進むのか?という選択肢しか考えることができませんでした。視野がせまくて頑張る前提での選択肢しか思い至りませんでした。

大学を卒業するころはバブルのはしりでしたので百科事典全冊のように求職情報が届きました。就職先はいくらでもあるという状況でした。いまはその頃のような状況ではないことは改めて言うまでもないことです。

就職しない生き方といっても、収入を得る仕事を全くしない生き方とは限りませんが、会社に就職して受け取る給料ほどの収入がなくても生活できる生き方があります。

収入から生活費を引いて赤字にならなければ生活していける生きていけるわけです。

つまり生活費を少なくしても人間的な生き方ができれば多くの収入がなくても良いわけですから。

次の時代を先に生きる (ちくま文庫) 高坂勝さん著

Amazon  次の時代を、先に生きる。 – まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ –

2020/02/26 現在
単行本 1,430 円
Kindle版 990 円

Amazon  次の時代を先に生きる (ちくま文庫)

2020/02/26 現在
文庫 968 円

『次の時代を先に生きる』が文庫化されて持ち歩きに便利なので買い直して久しぶりに読んでみました。

ものがあり余る社会で煽り立てられていろんなものを買ってそのために多くの収入を得るために働いていくことの矛盾を改めて思い知らされます。

都会では家賃が高く家賃や食費(外食)など必要な生活費だけで大きな金額が必要です。

私自身のことを考えても、家賃が安ければもっと収入を減らしてもラクに生きていけるのにと実感しています。
私は大学を卒業して親元を離れて生活をはじめるまでは家賃は1万円程度でした。市営住宅(東京でいえば都営住宅)に住んでいましたので家賃が1年間で12万円程度でした。この金額ならちょっとしたバイトでも家賃は安心して払えます。

著者の高坂さんの知り合いの方たちは家賃1万円程度で庭付きの素敵な家を借りて生活していますから、都会では15万円払ってもとても借りることができない家に1万円程度で住めれば、月の収入を14万円減らすことができます。

月の収入を14万円増やすことはとても大変ですが収入を14万円減らしても良いとなればどれだけ心が休まるでしょう。当然体も休まります。

住む家にかかるお金をへらすことができれば、あとは食費です。

もしもお米を自給できればお金をかけずに主食を手に入れることができます。

住む家にお金がかからずお米を自給できれば、どれだけ必要な生活費をへらすことができるでしょうか?
必要な生活費をへらせれば必要な収入をへらしても安心して生きていけるのは理屈で理解できます。

月々に必要な生活費は会社に就職して給料を受け取らなくても、少ない収入が得られればなんとかなるわけです。

その収入をえる方法をこの本ではナリワイとして紹介されています。

就職できなければこれから先どうしていいのかわからない、頑張って就職するしかないのに就職先がない。

“頑張るしかない”という選択肢がない状態から、頑張るのも頑張らないのもそれぞれ1つの生き方だと知れば、もうちょっと頑張ってみてもいいかもしれませんし、もう頑張るのはやめようと決めても、それはあなた自身の自由です。

Kindle版 990 円、新しく発売された文庫 968 円。どちらも 1,000 円程度で買える本です。

就職先が見つからないと思いつめてしまっている人は『次の時代を先に生きる』を読んで生き方の選択肢をもってみてはいかがでしょうか。

My田んぼ 2020

“お米を自給できれば”なんて簡単にできることではない、と思うでしょうか?
意外にできます。稲は丈夫でどんどん育ちます。

もしも収入が少なくても食べるお米を作れれば食ってはいける(生きていける)という安心感が持てるでしょう。

頑張ってお金を稼ぐしかないという選択肢のない追い詰められた心の状態から、選択できる自由な状態になれます。

春からお米づくりに参加してみるのはいかがでしょうか?

2019年のMy田んぼの写真を紹介します。

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こんな小さな苗を田んぼにそっと刺すだけで自分で根を張ってそだっていきます。

稲の生命力には驚きます。

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夏にはヤゴが稲にとまってトンボに羽化する様子も見られました。

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丘のような低い山と遠くまで続く田んぼの緑。とても気持ちがいいものです。

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秋には収穫。

自分で育てた(自然が育てて少し手伝うという方が正確かもしれませんが)米からご飯をいただけます。

My田んぼで米づくりをして、

頑張る生き方だけが人生ではない、

頑張らない生き方もあることを実感して、

自分の人生には選択肢があるんだということを知ってみるのも良いのではないかと思います。

「2020年my田んぼ受け付け開始しました!」SOSA Project

My田んぼを開催しているSOSA Projectの代表(まりりんさん)が2/29(土)にイベントを開催します。

お昼や終了後に田んぼに連れていっていただくこともできるとの告知がありますので、My田んぼに興味があるという人はこのイベントに参加して話を聞いて田んぼを見てみてはいかがでしょう。

「2/29(土)薪割り大会をします」 自然と調和して生きる!まりりんの里山古民家暮らし

【編集後記】

就職先が見つからなくてどうして良いかわからない若い方。就職以外にも生きる選択肢があることを知っていただきたいと思います。
ブラック企業に勤めていて頑張るしかないと自分を追い詰めてしまっている方も“頑張るしかない”わけではない、他の生き方もある選択肢があることを知っていただければと思います。

昨日の1日1新 iPhoneアプリ 蕎麦道なび

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格